淡路医療センターで患者情報USBメモリ紛失。

兵庫県立淡路医療センターで、入院患者の個人情報が保存されたUSBメモリが行方不明になったことが報告されました。このUSBメモリには763人の患者に関する氏名、患者ID、入退院日などが含まれており、暗号化されているため、一定のセキュリティは保たれているものの、見つかっていません。事務職員が机上に置いていたメモリが消失したことに気づいたのは4月2日で、4日には警察に紛失届を提出しました。病院は対象となる患者に謝罪の書面を送付し、今後は個人情報の取り扱いについての手順を徹底するとしています。再発防止のため、データ抽出時には段階を経た対策を講じる方針です。
Read more