歴史公文書の所在不明、不要文書と共に廃棄か。

大阪市で、複数の歴史的公文書が所在不明となっていることが判明しました。これらの公文書には個人情報が含まれている可能性があり、合計62件が行方不明です。具体的には、地域振興会や市民共済などの関連書類が含まれており、2006年度から2013年度までの文書が対象とされています。調査の結果、元担当者への聞き取りや庁舎内の探索が行われましたが、一部の文書は見つからなかったと報告されています。公文書が長期間にわたり管理されているため、紛失の原因や経緯を特定するのは難しく、誤って廃棄されたと考えられています。
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