マイクロソフトは、来月からOutlook Webと新しいOutlook for Windowsでのブロック対象ファイルのリストを拡大すると発表しました。具体的には、7月から.library-msおよび.search-msファイルタイプがブロックされるとのことです。この変更は、これらのファイルタイプがフィッシング攻撃に利用されたことに基づいており、セキュリティ強化の一環として実施されます。ほとんどの組織には影響がないとされていますが、これらのファイルを使用している場合、Outlookで開いたりダウンロードしたりできなくなる可能性があります。変更は自動的に適用されるため、該当するファイルを使用しない組織は何もする必要はありません。
Read more
マイクロソフト・アウトルック、攻撃に使われる添付ファイルを制限

コメント