九州電力送配電は、小売電気事業者向けのシステムで、契約のない事業者が一部顧客情報を閲覧できていたことを報告しました。調査によると、過去約3年間にわたって3万5019件の顧客情報が流出しており、その中には名称、連絡先、接続送電サービスの種類が含まれるものもありました。原因はシステムのプログラム設計ミスであり、4月15日に修正が完了しました。なお、流出した情報を利用した営業活動は確認されていないとされています。九州電力送配電は、影響を受けた顧客に個別に通知を行っています。
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無関係顧客情報が電気事業者からアクセス可能に。

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