Fortinetは、複数のセキュリティ製品に関するセキュリティアドバイザリを公開した。なかでも「FortiSandbox」「FortiSIEM」に関しては、重要度を「クリティカル(Critical)」として注意を呼びかけている。
同社は、各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあたる現地時間2026年10月13日、11件のセキュリティアドバイザリを公開し、CVEベースで14件の脆弱性について明らかにした。
2件のアドバイザリについては、重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
具体的に見ると、ひとつは「FortiSIEM」に明らかとなったパストラバーサルの脆弱性「CVE-2026-106173」。認証を必要とせず、細工したパケットによって不正なコードやコマンドを実行されるおそれがある。
また「FortiSandbox」では、細工したHTTPリクエストによってウェブ管理インタフェースの認証を回避できる脆弱性「CVE-2026-107656」が確認された。「FortiSandbox PaaS」の一部バージョンにも影響がある。いずれも共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」とした。
(Security NEXT – 2026/10/14 )
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